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のこぎり鍛冶屋

会津藩の推奨産業で、数多く存在した<鋸鍛冶屋>が今では私独りになってしまいました。もう少し続けて行きたい鋸鍛冶です

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アポ無しで来宅した60代の御兄弟
木工が好きでホームセンターから入手の鋸を使っているが勝手が悪い!
ネットで検索して中屋伝左衛門鋸工場のサイトにヒットして内容を見た。
お住まいが県内・いわき市で元は原発事故で離れざるを得ない地域と。
お見舞いを申し上げた。

作業内容を尋ねて、取り出して試し切りをしてもらったのは
{ バラメ鋸 }

チョット挽き始めた途端に、お二人が同時に発声した。 「おぉ!

ホームセンターの鋸とは全く違うとのこと。

私が口にしたのは 「切る人の能力も左右しますよ」

「いやいや 間違いなく この鋸のほうが良いですよ!」

横に・斜めに・縦挽きにも試して貰った。

縦挽きをしているときに私は不満を感じたので
縦挽き専用の {ガガリ鋸}を試して貰った。

ご両人も、私も感じたのは「縦挽き刃」の効果でした。

「押し売りする心算はありませんが、やはり木工加工を進めるには
機能が異なる複数の道具を持つべきだ思います」
お一人が口にしたのは「大工鋸が横挽きと縦挽きを備えていることですね」

まさに正論でした。

ガガリ鋸は、私がオークションで落札し、刃を 縦挽き刃に作り直すことで
活用できる状態にした品です。

オークション出品には、役にたちそうも無い鋸が目に付きますが
現在では製作不可能な鋸があり,朽ちてしまったりインテリア
されてしまうのは製作して職人さんに申し訳なく思っています。

今後もオークションサイトはみて行きたいと思っています.

お買い上げ下さった2丁の鋸が役立つ道具でありますように!


Mail は tino@cap.ocn.ne.jp  へ
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会津で一人残った鋸鍛冶屋です。

HN:
kanjya
年齢:
73
Webサイト:
性別:
男性
誕生日:
1944/01/30
職業:
鋸鍛冶屋・目立て屋
自己紹介:
会津藩時代から受け継いできた鋸鍛冶屋も今では、
私独りに為りましたが出来る限り役立ちたいと考えています。

P R

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