忍者ブログ
HOME Admin Write

のこぎり鍛冶屋

会津藩の推奨産業で、数多く存在した<鋸鍛冶屋>が今では私独りになってしまいました。もう少し続けて行きたい鋸鍛冶です

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    マド鋸 (窓鋸

     上記は、刃渡り2尺2寸と2尺0寸の 「4抜きマド鋸」です。


    
 1尺2寸です。



同じく、1尺2寸ですが窓と窓の間の 目の数が異なっています。
 これを「改良マド鋸」といいます。


上の写真は「改良マド鋸」{上} と「4抜きマド鋸」{下}です。


北海道や樺太の地で、太い樹木を倒し、根を掘り起こす開墾の苦心は委かばかりだったか!
頭が下がります。

樹木を伐採するのに使用していた従来の「江戸目」と呼ばれた刃の構造では
切り屑が目の隙間に詰まってしまい、効率が悪かったのです。

そこで開発されたのが マド鋸」でした。

江戸刃で切り込んだ後、縦挽き造りの刃が鑿のように、掻き取り、空間になっている
{窓}に切り屑を送り込み、吐き出します。
特に、太い樹木には効果が大きかったと聞いています。

 

ガガリ鋸 (縦挽き鋸)

 

上は 手伸びガガリ鋸です。
手曲がりも有り、用途により使う人が選択します。



上が{ガガリ鋸}で、下が{江戸刃(腰鋸の刃)}



ガガリ鋸の拡大写真です。
鑿のように、木の繊維に沿って効率良く切り込みます。

木工・楽器製作に使って頂いています。

 

腰 鋸


上の 3丁が 腰鋸です

普通の江戸目といわれる形状の目です。
従来は、風呂・かまど等の薪を切るのに必需品でした。


詳しくは、下記URLから御覧ください

http://nakaden.web.fc2.com/

 メールは 大歓迎します。
tino@cap.ocn.ne.jp

PR

この記事へのコメント

お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧

会津で一人残った鋸鍛冶屋です。

HN:
kanjya
年齢:
73
Webサイト:
性別:
男性
誕生日:
1944/01/30
職業:
鋸鍛冶屋・目立て屋
自己紹介:
会津藩時代から受け継いできた鋸鍛冶屋も今では、
私独りに為りましたが出来る限り役立ちたいと考えています。

P R

Copyright ©  -- のこぎり鍛冶屋 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]